故障したときの修理に必要な性能部品があり、
その最低保有期間はメーカーごとに定められています。
(例えば、パナソニックは10年、三菱も10年、シャープは9年)
この修理用の性能部品の最低保有期間が終了すると、
修理対応ができなくなるため故障した場合は買い替えが必要となります。
エアコンが故障したのが最低保有期間内だった場合は、修理が可能です。
また、エアコン本体の保証期間は1年と短い場合がほとんどですが、
性能部品の保証期間は5年ほどある場合が多いので、
保証期間であるかどうかも考慮し、修理費用と買い替え費用をふまえて決めると良いでしょう